二次選考の流れ
オーディション応募から約1ヶ月以内に一次選考通過のお知らせが届いたら、次は二次選考を行います。
二次選考では各オーディション会場にて、主に「カメラテスト」と「グループ面接」を行います。
具体的な流れは以下のとおりです。
- エントリーシート記入
- 手順についての説明会
- カメラテスト
- グループ面接(キッズモデル部門の場合は実技テストあり)
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カメラテストについて
「テスト」といっても、特に難しく考える必要はありません。
撮影は保護者の方が付き添う形で会話をしながら楽しい雰囲気の中行われます。
赤ちゃんの場合は、普段とは違う環境で泣き出してしまったりする場合もあると思いますが、ある程度のことは審査員側も想定しているので問題はありません。撮影は数十秒程度で終了です。
3歳以上の場合は、面接官と会話をしたり指定されたポーズをとったりなど、簡単な指示が要求される場合があります。
カメラテストでは主にお子様の表情や声、質問の受け答えなどを総合的に判断するために行われます。
グループ面接について
グループ面接では、1グループ5名程度で保護者の方と一緒に簡単な質問の受け答えを行います。
グループ面接では、お子様の個性などを判断するために行われます。
アピールポイントなどは聞かれてもすぐに答えられるように、事前に準備しておきましょう。
実技テストについて
3歳~中学3年生までの子ども部門では、グループ面接に加えて実技テストが行われます。
実技テストは「リズムテスト」「セリフテスト」「歌唱」の3つで構成されています。
「リズムテスト」では、当日に30分程度の講習があり、音楽に合わせて体を動かすという内容です。
ダンスの上手い下手などはそれほど関係なく、表情などを総合的に判断します。
「セリフテスト」では当日渡された紙に書いてあるセリフを読み上げ、簡単な演技を行います。
「歌唱」は希望者のみ行われ、ジャンルなどの選択は自由です。
以上3つの実技テストの内容は、いずれも現在の「上手い」「下手」を重視するのではなく、練習を重ねていったら今後どう伸びていくかということなどを判断するために行われます。
また、一次選考に合格したら必ず二次選考を受けなければならないという義務はありません。
ご都合によって二次選考を辞退することも問題なく可能なので、とりあえずオーディションに応募してみようという方も本気で合格を狙う方も、まずは気軽に応募してみましょう!