クレヨン(キッズ・赤ちゃんモデル事務所)の評判は?

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クレヨンとテアトルアカデミーの比較

関東圏のキッズモデル・赤ちゃんモデル専門の事務所のひとつに「クレヨン」というモデル事務所があります。

キッズ・赤ちゃんモデル専門ということなので、業界大手テアトルアカデミーと比較検討された方もいらっしゃるかと思いますが、

今回はクレヨン事務所の特徴やテアトルとの違いなどについてまとめてみました。

登録について

テアトルアカデミーと比較した場合の大きな違いのひとつに、クレヨンへの応募は関東近県在住の方に限るということがあげられます。

「関東近県」の範囲については、オーディションや撮影など毎回の交通費が自己負担となるため、それを考慮した上でご自身で可能と判断できる範囲となっているようです。

もう一つの大きな違いに、クレヨンは「カンタン登録」「専属モデル審査」の2種類の応募方法を用意していることがあげられます。

「カンタン登録」は、その名のとおり簡易的な登録制となっており、面接やカメラテストを省略し、年会費等を支払って事務所に登録だけしておき、お仕事の連絡を待つという制度です。

応募は0歳3ヶ月以上のお子様が対象となっています。

一方、「専属モデル」の応募については2歳以上のお子様が対象となっていて、こちらは書類審査・面接・カメラテストなどの審査が用意されています。

合格後は有料のレッスンや撮影料などの諸費用がかかります。

どちらが良いかについては人それぞれだと思いますが、公式では本格的な活動ができない場合やプロの世界を覗いてみたい場合などは「カンタン登録」の方をおすすめしています。

一概には言えませんが、本格的なお仕事の依頼は「専属モデル」の方が優先されると解釈することもできます。

実際、登録制を採用しているキッズモデル事務所などでは料金は低価格だが仕事に結びつくことが少ないという評判が多いようです。

実績について

出演実績などについては、事務所の規模や活動範囲も異なりますのでどちらが優れているかという正確な判断をすることは難しいと考えられます。

しかし、”気になる点”がひとつ挙げられますので一応ご紹介させていただきたいと思います。

「出演実績」の公開はモデル事務所にとっては欠かせない絶好のアピールポイントとなりますので、どの事務所もホームページなどで積極的に掲載しています。

もちろん、クレヨン事務所も同様に所属モデルの仕事実績をウェブサイトに専用ページを設けて多数公開しています。

しかしながら、その内容をよく見てみると、3歳以下のモデルの実績が非常に少ないことがわかります。

ページの都合上、あえてそうしているのかどうかはわかりませんが、お子様を赤ちゃんモデルとしてデビューさせたいと考えていて、どこの事務所が良いか迷っている方やカンタン登録をしようかどうか検討している方にとっては、少し不安な要素となってしまうかもしれません。

一方、テアトルアカデミーでは赤ちゃんモデルの実績もホームページ上で多数公開されています。

現在、インターネットから応募できる無料のオーディションも開催されていますので、まずはこちらのオーディションを受けて結果を待ってみるというのも良いかと思います。

【0~6歳】赤ちゃんモデル大募集!